subaru

まとめ的な乱文を書く場として使います。

スキー2泊3日(1日目)

12月の26日~28日で群馬県にある丸沼高原スキー場(http://www.marunuma.jp/)へ行ってきました。

 

f:id:subaru_kn:20131230204915j:plain

 

 

26日の朝8時に大宮に住んでる友人が車で地元まで迎えに来てくれたので、地元からは自分が運転しました。

東松山ICから関越自動車道に乗り目的地最寄りの沼田ICで降りて後はスキー場まで山道というルートです。

 

f:id:subaru_kn:20131226092828j:plain

 

流石に友達の車で雪道を走るのは事故が怖いので、沼田IC前の赤城高原SAで運転を交代しました。写真は赤城高原SAでの一枚です。

ちょっとこの写真じゃわからないんですが、止まってる車から降りたりする人間はだいたいスキーウェアみたいなのを来てたり、ちらっと車内が見えた時にはスキー道具満載!って感じでビビりました。

 

f:id:subaru_kn:20131226093101j:plain

 

赤城高原SAを過ぎると徐々に山の景色が雪化粧を施したものになってきて年に一度雪が降るか降らないかの場所に住んでる埼玉県民としてはテンションが上がる上がる(運転してる友達は毎年スキーしてる上級者なんで、雪に感動してなかった…)

 

沼田ICを降りると、割りと普通の街でした。

もっとド田舎をイメージしてたんですけどね、山間部だし、群馬だし。

沼田ICを降りてからは国道120号線、日本ロマンチック街道をひた走ります。

昭和感満載な名前の街道の通り、当時はスキー旅行客で賑わっていたであろう古ぼけたペンションの看板や、ぼろぼろのスキーレンタル店が街道沿いに沢山ありました。時代ですね。

 

120号線を走りスキー場に向かう途中、椎坂峠というおよそ8kmにも及ぶ細いぐねぐねとした峠道を通らなければスキー場に辿りつけません。

f:id:subaru_kn:20131230211912j:plain

辿りつけないはずでしたが、幸運なことに今年11月22日からこのぐねぐねした峠道をぶちぬくトンネルが開通してました。

実際に通った時に友達のテンションが跳ね上がってました。峠道経験者はもうこのトンネル以外を通らないでしょう。

峠道の途中にあるオルゴール館は来年あたりには閉店しそうですね。

 

トンネルを抜けると、そこは雪国であった。

 

f:id:subaru_kn:20131230212424j:plain

 

俺 「うぉぉ…」友達「ほー」

勝手に1人で興奮してました。雪に慣れてないからそんなもんです。

トンネルを抜けると後は特になし、俺は運転してもいないのに1人で雪道にビビってました。 

f:id:subaru_kn:20131226102749j:plain

 (ひゃー!とか言ってた時の道)

 

 

f:id:subaru_kn:20131226103944j:plain

友達の運転で沼田ICから走ること約1時間ほど、丸沼高原スキー場徒歩三分の白根山荘に到着しました。

本当はゲレンデ徒歩0分のシャーレ丸沼というところの方が良かったんですが、予約したのが12月の頭くらいのことだったんで、すでに満員でした。

なので、次に近くて安い場所は…ということでここになりました。

 

予想より早く11時に到着したので「チェクインまで時間ありまくりやん…」「取り敢えずリフト券だけでも貰おう」など話しながら山荘にお邪魔して、フロントでリフト券貰ってスキー場へ。

 

センターハウスでスキー初心者な俺は一式をレンタルしました(ウェアと道具一式を2日8500円)

レンタルのウェアはださいとか、ボロいとかそんなことは無かったです。

ただ、レンタルで始めてみよう!っていう人はスポーツショップか何かでウェアのサイズ位は確認しといた方がいいですね。サイズが分からなくて適当に借りて、一回交換してもらいました。

 

 

f:id:subaru_kn:20131230204915j:plain

センターハウスを出ると、すぐスキー場です。

写真を撮影した位置でスキー板を履いたんですけど、正面にあるリフトまで登れませんでした。(友達はファンスキーですいすい登ってた)

賢い人はリフト横まで板を担いで登って、そこで履く感じですね。僕は30分くらい斜面と格闘して板を外しました。

 

初心者コースまで歩いて行くのは大変だし、センターハウス前のリフトに乗って初心者コースのリフトまで滑り降りようっていう甘い考えでリフト乗ったんですけど、アレですね、初心者は歩きましょう。

ちょっと記憶に無いんですけど(多分最初の一回転大転倒で記憶が飛んでる)どうにか頑張って初心者コースのリフトまで滑って行ったみたいです。

 

f:id:subaru_kn:20131230215522j:plain

初心者コース:ブルーコース

 

大転倒&起き上がれない助けてとかで記憶を飛ばしつつ、なんとかブルーコースまで来ました。

小学生とか小学生以下の子供、大流行時に滑ってた老人が滑るコースなんて恥ずかしくて無理だわっ!なんていう感情はありません。基礎くらい出来ないと俺はこの雪山で滑ってる途中にコケて吹っ飛んで死ぬっていう感じです。人は失敗から学びます。

死にたくはないので初日はこの初級者コースで友達にいろいろ教えて貰って頑張ってました。

 

 

f:id:subaru_kn:20131230220227j:plain

 

練習してたら昼を過ぎていたんで、初心者らしくハの字でスキー場内にあるレストランまで行きました。

1100円のカツカレーです。金銭感覚は転んだ時に抜けたみたいです。

美味しかったですね(雰囲気加味して)

 

飯食って滑って転んで起き上がれない助けてこうやって起き上がるんだよなるほどね駄目だ起き上がれないなどしてたらリフト終了の16時になりました。

リフト終わるの早いなー…って思ってたんですけど、山はあっという間に暗くなりますね。16時過ぎて滑ってたとしたら山荘までの道で遭難してたと思います。

 

センターハウスで着替えて、白根山荘へ。

白根山荘は元々は合宿用の団体客に貸している合宿所みたいな場所だったらしんですが、最近になって一般客にも貸し始めたらしいです。

それでも合宿は多いのか、部屋まで向かう通路ですれ違う合宿の人たちに「お疲れ様でーす」とか挨拶されました。

勘違いしてますね。僕は初心者コースで転ぶ人間です。

 

あとはもう夕食を食べて友達と酒を飲みつつテレビを見て日付が変わる前に寝ました。

(夕食)

f:id:subaru_kn:20131226180511j:plain

 

f:id:subaru_kn:20131226180801j:plain

こんな流れで1日目は終了です。